
ゆめみる雲
Designed by ゆめつむぎ
むかしむかし、空のいちばん奥で、ひとつの小さな雲が暮らしていました。 その雲は夜になると目を閉じて、地上の人たちが見る夢をのぞきに行きます。 楽しい夢を食べるとふんわりふくらみ、 やさしい夢を抱きしめるとあたたかくなり、 すこし切ない夢を飲みこむと、しずかに雫をこぼしました。 こぼれ落ちた雫は光をまとい、 星のかけらみたいにきらきら輝きながら地上に降りそそぎます。 「ゆめみる雲」のアクセサリーは、 その夢のかけらをひとつひとつ拾いあつめて形にしたもの。 ――さあ、今日はどんな夢を身につけましょうか?
